TECHNOLOGY

生産技術

カッティングプロッター

生産技術

2026.02.09

カッティングプロッター加工

カッティングプロッター

カッティングプロッターとは、データ入力によってゴム・スポンジ・フィルムなどの素材を自動でカットする機械です。大判インクジェットプリンターのような外観で、刃物が自動で動き、指示された形に正確に切り出すことが可能です。

レーザーカットやトムソン型による加工とは違い、「非接触熱加工」や「型を使わない刃物加工」が特徴で、以下のような利点があります。 

特徴

  1. 金型不要
    CADデータをもとに直接カット可能。試作や小ロットに最適。 
  2. 精度が高い
    高精度カットが可能。リピート精度も高い。
  3.  複雑形状に対応
    曲線・内角など、自由な形状が可能。
  4.  多種多様な素材対応
    CR(クロロプレンゴム)やEPDM、シリコンスポンジなども加工可能。厚みや硬度によって選定も柔軟。

また、カッティングプロッターは「抜き型を作る前のテスト加工」や「短納期案件」などにも非常に有効です。特に製品開発段階でのスピードアップに貢献します。

カッティングプロッターによる加工は、「金型が不要」「精度が高い」「柔軟な対応力がある」といった特徴があります。 
工業用ゴム製品の分野でも、試作品や小ロットへの対応力はもちろん、大量生産前の検証やテストマーケティングにも最適です。 

「まずは1枚だけ試したい」「複雑な形状だけど、どうしても実現したい」 
そんなときは、ぜひカッティングプロッターでの加工を検討してみてください。製品開発の可能性を大きく広げる一手になるかもしれません! 

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