トムソン型打抜プレス

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打抜加工品

SANY0002.psdビク型やピナクル型を使用して材料を打ち抜き加工します。
ゴムは5mm、スポンジは15mmの厚さまで抜くことができますが、特に厚物スポンジの断側面には「しゃくれ」が発生します。写真は極端な例ですが、厚さ15mmのスポンジを、8mm幅にて抜いた場合の例です。
ポリエステルフィルムやPETは0.5mmまで、加工可能です。

打ち抜き加工向けシート素材はこちら

ビク抜き型SANY0012.jpg

SANY0013.jpgビク型は18mmの木板材ベースに、24mmのカット刃をレーザー加工した溝に埋め込み作成します。
この型刃の上に、材料を載せプレス機で打ち抜きます。
スポンジでしたら10mm程度、ゴムでしたら5mm程度、薄物プラシートで0.5mm程度の加工が可能です。


下記ボタンをクリックにて、実作業ムービーをご覧いただけます。

ピナクル型SANY0009.jpg

SANY0010.jpgピナクル型は、溶解鋼を腐食加工し、刃先をシャープに加工します。データから機械加工するため、継ぎ目が無く精度の高い抜き型となります。
スポンジでしたら3mm程度、ゴムでしたら0.8mm程度、ポリエステルフィルムでしたら0.25mm程度まで加工可能です。



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製造方法は多岐に渡ります。
パッキンひとつを製作するにも多彩な製造方法をお選びいただけます。打抜、カッティング、ゴムコンプレッション成型、押し出し成形など、お客様のご希望のロット数やコスト、品質に最適な方法にて製造いたします。

DXFやIGESなどのデータから、金型や製品を作成いたします。